パラソムニア治療ガイド・名古屋・岐阜市版にようこそ。
このサイトでは、眠っているときに起きる、好ましくない異常行動や症状が出る病気について症状、検査と診断方法、対策と治療について睡眠障害専門医が解説しています。
睡眠時随伴症(parasomnia)は、寝ぼけ、夜尿、悪夢、夜驚症、歯ぎしりなどがあります。身体が動く病気として、小児に多い夢遊病、高齢者に多いレム睡眠行動障害は代表的なパラソムニアです。
最近は、寝言の症状で困っている方からの相談が多くなっています。
これらの睡眠障害で悩んでいる方、ご家族に該当症状があり心配である方々からの相談を外来でよく受けます。当サイトの情報が、地域の病院に相談する前に、病気の基礎知識、治療までの流れの理解に役立つことができれば幸いです。
岐阜県にある日本睡眠学会の認定機関です。終夜睡眠ポリグラフ検査が可能で、様々な眠りの病気に対応しています。
睡眠と内科の両方の視点から治療を行っています。眠りの病気と内科の病気を同時に治療することが特色です。
岐阜駅近く、アクセス良好です。通勤帰り、会社の休み時間など、ご利用下さい。土曜日の午前も診察しています。
睡眠中に好ましくない生理現象が起きる病気、よく悩み相談を受けるものに夢遊病、寝言、レム睡眠行動障害があります。その他、睡眠麻痺(金縛り)、夜尿症、いびき、睡眠関連食行動障害、歯ぎしり、悪夢もパラソムニアの一種です。
高齢者の眠りの問題で多いものに不眠症、睡眠時無呼吸症候群がありますが、最近、注目されている病気として、レム睡眠行動障害があります。夢の内容に反応して手足を動かす、殴る、ベッドから転落するなどの症状が問題となります。
パーキンソン病、認知症の初期症状、前兆であることも明らかになっています。気になる症状があれば、専門医のいる病院に受診しましょう。